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ハンバーグの調理法で丸めるだけではだめ

ハンバーグやコロッケを自宅で作るときはきれいに形を整えます。
まんまるよりも小判のような形にすることが多いかもしれません。
コロッケの場合はただタネを丸めて小判型にするだけですが、ハンバーグの調理法においては形を作るときにある注意があります。
それは空気をしっかり抜くことです。
きちんと整える前に右手と左手でキャッチボールをするようにするとどんどん空気が抜けていき、その後形を整えてトレイなどに並べておきます。
ではハンバーグの調理法で丸めるだけではだめで空気を抜くかですが、それは焼いている途中にどんどん膨らむためです。
空気を抜いても膨らむので、空気が入っているとさらにどんどん膨らんでそのうちひび割れができてしまいます。
ひび割れができるとそこから肉汁がどんどん抜け出てしまい、ジューシーさのないぱさぱさハンバーグになってしまいます。
空気の抜き方にもコツがあって最初はうまくできないときもありますが、何回も作ればそのうち慣れるでしょう。

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