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ひき肉をお店の味にする調理法

ひき肉は安くてどこでも入手しやすく、家計の味方になる食材です。
ただ、ひき肉料理は家庭の味のイメージが強いからか、安っぽくて食べたがらない男性も多いようです。
肉といえば固まりで食べるのが高級で美味しい、という考えが、主に高齢男性には未だ根付いています。
でも、ひき肉も調理法に工夫するとぐっとお店の味になります。
それは「玉もと」という調理法です。
卵の黄身にサラダオイルを少しずつ垂らしながらかきまぜた、酢の入らないマヨネーズのようなものです。
これをひき肉に加えてよく混ぜ、ハンバーグやつくねなどにしましょう。
普通、ハンバーグのつなぎというとパン粉と卵ですが、この「玉もと」を加えるとふわっと雑味のないハンバーグに仕上がります。
鶏ひき肉に加えてつくねにしても美味しく、家庭の味とは少し違うランクになるでしょう。
多少の手間はかかりますが、卵とサラダオイルなので材料費もかからず、美味しいつなぎになるのでオススメの調理法です。

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